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すべてが経験値

PIA入学まで(2017/03/18)

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空港からバス停まで車内からの光景

到着して早々色々ありましたが、今は学校にもだいぶ慣れ何とか元気でやってます。

◆出発してみて

結構遊びと勉強に追われる毎日で忙しくて間が空いちゃいましたが、飛行機内や到着してから様々な方に出会い助けて頂きました。どこの誰だかわかんない僕を助けてくれるなんてなんて良い方なんだろう。またどこかで会えたら心から感謝したい。

●MAY,31,2017 DEPARTURE & ARRIVAL

当日家を出発する際、実際まったくって言って良いほどこれからフィリピン行くんだって実感はなかった。いつも通りの名古屋に遊びに行く感じだった。違ったことといえば、家を出たとき鍵を物置?の中の靴に入れたことと、荷物が多くなったくらいだった。

一番悲愴感というか寂寥感を感じたのはバスに乗ってる時だった。何故だかわからないけれど、田舎の電車とかバスって乗ってるときに物寂しさが湧いてくるのは僕だけだろうか。バスに乗っている際には寂寥感に浸りつつ友達・家族への感謝の気持ちをブログに書きながら泣きそうになっていた。そして何故か書いてたやつは消えてしまった。まぁ良いかと思ってたらこんなに間が空いてしまった。すみません。これからは定期的(once in two weeks)くらいの頻度で更新していけるように頑張ります。今回は一気にPIA入学までの過程について書きたいと思う。

名古屋に到着し、待ってくれていた友人と合流しセントレアに向かう。一人は名古屋で合流し、もう二人はセントレアで待っててくれていた。彼らは僕の為にわざわざ仕事休んで駆けつてくれ、結構待ち時間あったのにも関わらず最後までずっと待ってくれ見送ってくれた。今思い出しただけでも泣きそうになる。。。

飛行機内ではフィリピンの方とその娘さんに出会い、フィリピンまでは片道6時間くらいだったがその二人のお陰で時間を感じることなく夜中の1時頃到着した。彼らはこれから実家に帰るらしく「叔父が迎えが来てるから君も叔父の家に夕飯食べに来なよ」って何故か唐突に夜中に家に招待され結構な人数の家族を紹介された。酒飲んであまり覚えてないけど、フィリピン初日のインパクトは、取りあえず行ったことのある他の国よりすごかった。フィリピン到着初日にいきなりフィリピンの方の温かさを知ることになった。なかには悪い事考えて旅行客に近寄ってくる人もいるとは思うが、彼らは本当に親切で温かみのある人たちだった。今思うと正直機内で6時間くらい話しただけなのに普通家に呼ぶか?って思うけれども、日本とは全く違う異国の地ってことに初日にして気づかされた出来事だった。

連絡先交換したから、次は学校が終わったら手土産でも持って遊びに行こうと思ってる。

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空港での虚無感

5時くらいまでフィリピンの家族にお世話になり、空港まで送って頂いてから気づく……

 

 

 

ターミナルが意味不明なことを…….

フィリピンの国際空港(ニノイアキノ空港)はターミナル(建物)を複数持つ空港なので、セブ向かう人とかは国内線に乗り換える為にターミナル間の移動が必須となっている。また、jetstar航空とかCebu Pacific Airとか各自使った会社によって到着するターミナルが違うことになっている。それで自分がフィリピン一家に送って頂いた場所はたぶんTerminal 1 ? だった。気づいた時に正直焦って日本語でターミナル間の移動の仕方とか知らんのだけどって叫びそうになったw

留学先の迎えの予定が8時だったのでまだ結構時間はあった。正直山登ってた経験からトレースをロストすることには結構慣れていたからそんなに焦らずに済んだ。行先が不明瞭な際にはどうするのが一番の解決先なのか考えた結果、空港職員複数人に聞き歩くという結果に至った。5人くらいに聞いて3/5で同じ場所教えてくれた。残り2人はどこ教えてくれたか気になるけど当時はそんなこと確認していられなかったw

多数決で3人のほうを選択した。案の定場所はあっていた。ただ次の問題が出現した。ターミナル間のバスどのタイミングでどれに乗れば良いのかわかんねーw

バス停にいた職員に聞いたら、ここで待ってろって言われて15分くらい待ってても一向に何もアクションがないから、どうなってんだって感じで文句言おうとしたらjapanease登場!

彼はこれからセブの友達のところへ行くらしくて旅行で来たらしい。しかもすごい流暢に英語操ってて、自分の英語力がすごく稚拙だと感じた。部分部分聞き取れるだけで大まかにしか理解できてなかった。全然細かいニュアンスわかんなかった。pronunciationとかgrammerとかlisteningとか単語間のblendingとか全然当時は分かって無かった。実際どれだけ大切なのか全く理解できてなかった。日本で習う英語はただの観光目的くらいでなら大丈夫だとは思うけどそれ以上はないなってその時感じた。

その人とターミナル移動しながら話を色々聞くと、彼もフィリピンで留学していた。今の英語力はその時身に着けたらしい。半年後自分も彼のようになれるかどうか不安だけど、今はやるしかないって思ってる。むしろなる!絶対なる!!!!

 

●TERMINAL 3へ到着

 

ターミナル3へ着いて感じたのは設備の綺麗さと人の多さ、取りあえず8時まで仮眠出来そうなとこを探した。みんな寝てて席一個も空いてないw

もう床で寝ることを決意。取りあえずどこでも寝れれば良いわって思って放浪してたら結構みんな寝てるスポット発見しその付近で寝ることに。トランクの上に足をのせ、鞄を枕にして床で仮眠。。。。

案の定疲れきってたけど、荷物の心配と床っていうのも相まってか全く寝れなかった…

AM8時にバーガーキングへ行くと留学先のロゴの入ったT-shirt着てる人を発見。その人に連れられバーガーキング店内へ。店内へ入ると4人のベトナム人と2人の日本人と1人の韓国人と出会う。今日から彼らとはバッジメイトとなるのだ。

計8名で長距離バス(Victory Liner)に乗るための乗りバス停までタクシーで移動。

 

 

 

 

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Pasayバスターミナル

ここフィリピンではこの長距離バスはすごく主要な乗り物らしい。AM9時過ぎにマニラを出発。バギオにはPM9時ごろ到着。途中休憩3回くらいあったけど12時間もバス乗ってたのは生まれて初めてだった。バスの道中、隣に座ったベトナム人と話して寝ての繰り返し、それでも時間が有り余るくらい暇だった。

留学先へ到着後、部屋に案内されたけどルームメートが誰もいなくてどうすれば良いのか、何をすれば良いのか、どれが自分のテリトリーなのか、どれが自分のベットなのか意味不明。もう勝手にシャワー浴びて11時前に勝手に一番綺麗な自分の物になるであろうベットを使い就寝。12時頃になってルームメートの帰宅で起きたwルームメイトからすると初対面でいきなり知らん奴が同じ部屋で寝とるってマジで意味不明だったと思うw

それから結構時間がたち今は彼らとはバトミントンしたり飯食いに行ったり買い物しに行ったりする仲になってる。

 

次の日、PIA入学時のレベル分けのテストを受けた。DictationとSpeakingとReadingのテストを受けたけど意味不明だった。

ここでもっと頑張ります。日々努力します。

ブログの頻度は2週に1回ってことを分かってください。では

 

※2017.03.21 すみません。全く更新してませんでした。今日から気持ちを入れ替え頑張ります。